イオン窒化/プラズマ窒化の選定で迷うポイントは、最終的に「層厚(µm)」「硬度(HV)」「寸法変化(µm)」「マスキング範囲」「受入検査」の5つに集約されます。
図面(PDF/STEP)を共有いただければ、用途と公差に合わせた窒化条件案と、外協窒化の受入検査項目をセットでご提案します。
「どちらを選ぶか」だけでなく、「どう図面に書くか」「どこまで検査するか」まで含めて一緒に整理します。
私たちがお手伝いできる3つのこと
図面要求と現場条件から逆算して、次の3点を具体的に整理します。
- 1)窒化条件の整理: 図面要求から逆算した目標硬度(HV)、有効層深さ、化合物層(白層)の要/不要。
- 2)寸法変化リスクと対策: 重要寸法(嵌合/同軸/平面度など)の窒化前後の変化リスクと、その対策(後加工の要否・研削代の目安を含む)。
- 3)受入検査設計: 外協窒化の受入検査項目(断面組織/マイクロ硬度分布/寸法)と、実務的な判定基準の作り方。
送っていただきたい情報(最低限でOK)
詳細な仕様書がなくても、次の情報があれば十分スタートできます。
- 材料と前熱処理: 材質、焼入れ有無、現状硬度レンジなど。
- 重点部位: 公差・嵌合・研削面など、「ここだけは守りたい」という面・寸法。
- 狙いたい効果: 耐摩耗/耐疲労/焼付き防止/耐食のうち、何を優先するか。
- 数量とスケジュール: 試作ロット数と量産イメージ、希望時期。
- 現状の課題: 既存処理で起きている不具合(摩耗・割れ・寸法不良など)があれば一言。
NDA 対応可能/第三者への無断共有なし。必要に応じて、受入検査項目表(判定基準付き)もあわせてお渡しします。自社NDAがある場合、または当社標準NDA(SPI NDA Policy)のどちらでも対応可能です。